兵庫県立三木山森林公園 森の茶室「成蹊閣」にて
秋の茶会「もみじを愛でながら・・・」を開催しました。
お釜をかけてくださったのは
三木山サポーター「清友会 翠の会」の皆さんです。
三木山のお茶会は散策途中に気軽に立ち寄って楽しんで
いただけるお茶会で受付開始から多くの方がお越し
くださり、今か今かとお待ちくださっていました。
期待高まるなか始まったお茶会、
お茶室内は時折、笑い声がおこるなど、和やかな雰囲気に
包まれていました。
~清き霜のために もみじは赤く ときわ木は緑である~
という意味です。
この季節にピッタリのお軸ですね。
お花はマンサクの紅葉、ハナワラビ、ノジギクです。
また、水指やお茶碗など、室町時代の茶器に
お客様は目を凝らしておられました。
茶会にお越しいただく皆さまのために、
今回も先生が素敵な道具や花の取り合わせをしてくださいました。
いつもありがとうございます。
天候もよく、お茶室の路地のもみじも美しく
訪れてくださった皆様には秋のひと時を楽しんで
いただけたかと思います。
月見茶会に引き続き、今回も予定時間よりも早くに定員に達し、
受付を終了させていただくこととなりました。
多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。
今回、足をお運びいただいたにもかかわらず、
ご参加できなかったお客様、本当に申し訳ございませんでした。
今後も公園で茶会がありますので、
ぜひ、ご参加いただければと思います。
次回は、「春の茶会」を予定しています。
ぜひ、三木山のお茶室で春の一服をお楽しみください。
※詳細は、2月配布開始予定のイベント情報チラシに
掲載予定です。
最後になりましたが、
翠の会の皆様、前日の準備から片付けまで
本当にありがとうございました。