2019年01月

平成31年1月12日(土)から
兵庫県立三木山森林公園 森の文化館展示ホールにて
「三木山の野鳥たち 羽標本展」
の展示を始めました。

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展示しているのは、カワセミ、コゲラ、スズメなど、
三木山森林公園で観ることのできる野鳥たちの羽標本です。

カワセミ、シメは、はく製と一緒に展示しています。
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近くでゆっくり見ることが難しい野鳥たちの姿、
羽の色、形などをじっくり見ていただくことができます。

これらの標本は三木山サポーター(公園ボランティア)「バードウォッチンググループ ヒヨチャン」の皆さんに作成していただきました。
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※公園内の動植物の採取は禁止しています。
 はく製・羽標本は、園内でケガ等で命を落とした野鳥で作成しています。

展示期間は、1月12日(土)~2月28日(木)(水曜休館)
展示ホール開館時間:10時~17時
となっております。
ぜひ、お立ち寄りください!


平成31年1月12日(土)
兵庫県立三木山森林公園、森の文化館 音楽ホールにて、
「第16回 初笑い 三木山落語」
を開催しました。
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「天満天神繁昌亭」の落語家入門講座受講生のみなさんによる落語と踊りで初笑いです。
今回もたくさんのご予約をいただき、
初めてご予約のみで満席となりました。
そのため、ご予約の無い方のご入場をお断りいたしました。
寒い中、足をお運びいただいたにもかかわらず、申し訳ありませんでした。

さて
満席の場内が、今か今かと待ち構える中、三木山落語開演です!

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まずは、踊りから。
お正月らしく、おめでたい「松づくし」をご披露くださいました。

踊り 櫻川寛太郎さん
 
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後半には、江戸かっぽれ「奴さん」もご披露くださいました。
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お噺は、以下のとおり。

八軒家豊念さん 「内助の富」
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天神亭志ん香さん 「七度狐」
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猪名川亭青波さん 
今回初登場!とっても楽しいウクレレ漫談をご披露くださいました。

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天神亭わら司さん 「死神」
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八軒家けん市さん 「井戸の茶碗」
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と今回も充実したプログラムでした。
どのお噺もとてもおもしろく、会場には笑い声が広がっていました。

終演後、会場の外では櫻川寛太郎さんが獅子舞姿でお見送り。
健康を祈願して、頭を嚙んでくださいました。
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ご来場いただいたみなさん、出演者のみなさん
楽しい時間を
本当にありがとうございました!

次回「17回 三木山落語」は、2019年6月に予定しています。
(予約受付は、5月から)
詳細がきまりしだい、公園ホームページ、イベント情報チラシなどで
お知らせします。
またのご来場 お待ちしております。


新年あけましておめでとうございます!
本年も三木山森林公園、そして公園イベントを
どうぞよろしくお願いいたします。

年が明けたばかりの平成31年1月6日(日)、
兵庫県立三木山森林公園 森の研修館 研修室・中庭にて、
新春一番のワクワクイベント
「三木山チャレンジ冬」
を開催しました。

三木山森林公園、今年(2019年)最初のイベントです。
このイベントは三木山サポーター 大久保さん
自然の木を使った工作、ゲームを通して、
道具の使い方や自然の楽しさを体感してもらいたい
企画され、その思いに共感した多くのサポーターの皆さんに
ご協力いただきました。

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    大久保さん          多田さん           上原さん

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左から中塩さん    藤本さん      木村(美)さん 木村(卓)さん

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左から上原(康)くん 市橋さん             宮本さん


ノコギリなど道具を使うときの注意をしっかり聞いたあと、
はじめに、ゲームに使うコマづくりをしました。イメージ 8イメージ 6







              軸を作って、穴を開けて、・・・
サポーターの皆さんに教えてもらい、工夫しながら、
自分だけのオリジナルコマを作ります。
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最後に模様をつけたら、完成!
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午後からは6種類のゲームに挑戦!
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どれだけ積めるかな?おもち積み   ノコギリはコツがいるよ、枝切り

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    おっととと・・・、丸太渡り    エイッ!意外とむずかしい…輪投げ      

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松葉相撲でサポーターさんと対決!   何秒まわる?コマ回しに熱中!

6つのゲームにチャレンジしたあとは、
結果発表(スタッフが得点を計算していました)を待つ間に、おやつタイム。
炭火で自分が食べるお餅を焼きます。焦がしたりしてないかな?
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う~ん、おいし~い

しっかりおやつを食べたあとは、表彰式
各部門、上位入賞者に表彰状と賞品が贈られました。
参加した子どもたちみんなに手づくりのミニプレゼントも
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サポーターさん特製の賞品は、木製竹馬
さっそく、遊んじゃいました。
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「楽しかった~」

今日は小さな子どもさんから、大きな子どもさん(大人)まで、
寒さもへっちゃらで、外で皆さん楽しんでおられました。

いろんなことにチャレンジできた1日になったと思います。

このイベントで、はじめてノコギリをさわったというお子さんも
いらっしゃいました。
道具を安全に使うこと、そこから楽しい遊びが生まれるということなど、
体験していただけたと思います。

企画から準備・片付けまでご協力くださった三木山サポーターの皆さん
参加者の皆さん、
本当にありがとうございました!

今年も兵庫県立三木山森林公園では自然と触れあい、
楽しんでいただけるイベントを開催予定です。
多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末押し迫る平成30年12月24日(月・振休)、
兵庫県立三木山森林公園 森の文化館・多目的ホールにて
イベント「森と農を学ぶ しめ縄作り」
を開催しました。

年末恒例のこのイベント、一年が早く感じますね。
講師は今年も中西重喜さんです。
しめ縄のことなら、何でもご存知で優しく教えてくださいます。
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そして、ひょうご森のインストラクター会の皆さんが
サポートしてくださいました。
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左から木村(美)さん木村(卓)さん藤本さん大久保さん多田さんです。
いつもありがとうございます。

中西さんから、しめ縄の意味や由来を教えていただき、
しめ縄作りを始めます。
第1の関門は、しめ縄に飾る橙(だいだい)を水引で結ぶこと。
毎年このイベントをしているスタッフでも、苦戦します。
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何とか結び終わると、続いて第2関門。
8本の藁を縄にしていきます。
中西さんによると、この細い縄が“しめ縄の本体”なのだそう。
中西さん「幸せが来るように気持ちを込めて、(藁を)なってくださいよー」。
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       幸せが来るように…   →      こんな風になります

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ねじって、ねじって、足に挟んで、、、皆さんお上手です。

そして、第3関門はさらに大きな藁をなっていきます。
ちなみに、こちらは“見栄”
歳神様によく見えるように・・・立派なごぼうを目ざします。
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量が多いので大変でしたが、皆さんでお互いに協力して
立派なごぼうができていました。

最後に、裏白や御幣、雄松、雌松、榊、ゆずり葉、柊、
そして、最初に苦戦した橙をの飾りつけ、
完成しました!
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しめ縄にはどのような意味があるのかを知り、
心を込めた自作のしめ縄で新年を迎えられる喜びが
皆さんから伝わってきました。

講師をしていただいた中西さん
サポートをしてくださった森のインストラクター会の皆さん、
寒い中、足を運んでいただいた参加者の皆さま、
ありがとうございました!
どうぞよいお年をお迎えください。

平成30年12月9日(土)、
兵庫県立三木山森林公園 森のクラフト館、園内にて
イベント「野鳥たちと仲良くなろう♪」
を開催しました。

野鳥をより身近に感じていただけるようにと、
三木山サポーターグループ“バードウォッチンググループ ヒヨチャン”
皆さんが今年も企画してくださいました。
午前中は園内をまわり、野鳥観察をします
観察に出かける前に講師の名越さんから
観察のポイントなどを教えてもらいます。
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講師の名越さん

いよいよ園内での観察。
その前に、双眼鏡の使い方、ピント合わせをしました
どんな鳥が見られるのかも、リストで確認しておきます。
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          ピントを合わせて…            どんな鳥がいるかな?

冬は樹々の葉が落ち、林内は陽が射し明るく、
野鳥観察には最適な季節。
野鳥を見つけると、すぐさま名越さんが教えてくださいます。
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胸の部分が白いムナジロガラスも発見。


上池、下池では公園おなじみのバンコガモ、カルガモなどを観察。
よくよく観察できるように、ヒヨチャンの皆さんが
スコープもセットしてくださいました。
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中池ではヨシガモの集団やアオサギなどが観察できました。
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一番右端がオスで、その他はメス

同じく中池のオカヨシガモ
名越さんによると、三木山森林公園でオカヨシガモ見られるのは
珍しいそうです。
イベント参加者のみなさん、ラッキーでしたね!
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左がオスで右がメス

この日、観察できた野鳥は22種。
今回、水鳥は少なかったですが、日本で冬を越そうとする渡り鳥が
見られる時期はこれからなので、楽しみですね。

午後からは小鳥を呼ぶ木工クラフトづくりです
野鳥のえさが少ないこの時期にえさ場を用意して、
野鳥がえさを得やすい環境をつくり、野鳥たちを招待します。
(注・餌付けではありません)
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講師の渡辺さん

渡辺さんより説明を受けた後、さっそく作業に取りかかります。
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三木山森林公園で伐採した木の枝に、
松ぼっくり、竹の器、ピーナッツリースなどを取り付けます。
そのままエサになるピーナッツリースクリスマス仕様です。
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鳥たちが食べやすいようにピーナッツの殻にも工夫がされています。
それぞれの作業が終わって・・・できました!
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竹の器にひまわりの種、松ぼっくりにバードケーキなどエサを入れ、
お庭やベランダにかけて、野鳥が来るのを楽しまれてくださいね
このイベントが野鳥と仲良くなるきっかけになれば嬉しいです。

午前、午後と長時間にわたり、わかりやすく指導いただきました
名越さん、渡辺さんはじめ、
三木山サポーター“バードウォッチンググループ ヒヨチャン”皆さん、
ご参加いただきました皆さん、
ありがとうございました!
この冬は、野鳥たちとより仲よくなってくださいね。


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