2018年11月29日 冬花壇 平成30年11月23日(金)、エントランス広場の植え替えをしました。 今回も、三木山サポーターグループ「ガーデニングクラブ」さんが デザインから植え付けまでしてくださいました。 いつもありがとうございます! 花壇には、ビオラやハボタン、パンジーなどが植えられました。 冬の寒さに負けず、 花壇をいろとりどりの花々が彩ります。 冬花壇もぜひ、お楽しみください! タグ :#冬
2018年11月27日 秋の茶会「もみじを愛でながら・・・」 平成30年11月23日(金・祝)、 兵庫県立三木山森林公園 森の茶室「成蹊閣」にて、 秋の茶会「モミジを愛でながら・・・」 を開催しました。 イベント前日の雨もあがり、お茶会日和に。 三木山のお茶会は散策途中に気軽に寄っていただけます。 お釜をかけてくださったのは、 三木山サポーター清友会 若葉会の皆さまです。 受付開始前から多くの方がお越しくださり、 お茶会が始まりを、今か今かとお待ちくださっていました。 期待高まるなか始まったお茶会。 お茶室内は時折、笑い声がおこるなど、 和やかな雰囲気に包まれていました。 気づかれた方もいらっしゃるでしょうか。 掛軸はタイムリーな「日々是好日」。 この日は紅葉の絵付けがしてある素敵な 風炉(火を入れ釜をかける道具)が使われました。 この風炉の銘は「手向山(たむけやま)」だそうです。 手向山は奈良市の紅葉の名所として知られており、 菅原道真が古今和歌集で 「このたびは 幣も とりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」 と詠んでいます。 「この季節だからこの風炉を使いたいと思って」と浜本先生。 その他にも釜や棗、水指、香合、お茶碗など、 時季のお道具一つ一つに、お客様は目を凝らしておられました。 そして、お茶菓子は・・・抹茶の緑に紅葉(もみじ)が映えています。 季節感あふれる趣向に先生のおもてなしの心を感じました。 お茶室の露地のモミジも美しく、訪れてくださった皆さまには 秋のひとときを楽しんでいただけたかと思います。 次回は、「春の茶会」を予定しています。 是非、本格的なお茶室で春の一服をお楽しみください。 ※詳細は、2月配布開始予定のイベント情報チラシに掲載予定です。 皆さまのお越しをお待ちしております。 最後になりましたが、 足をお運びいただきました多くの皆さま、 浜本先生はじめ、若葉会の皆さま、 ありがとうございました。 タグ :#秋
2018年11月27日 秋のキノコ山探検 秋風が吹く平成30年11月17日(土)、 兵庫県立三木山森林公園 森の研修館研修室、園内にて イベント「秋のキノコ山探検」 を開催しました。 お天気が心配されましたが、好天に恵まれ、 会場にはキノコ大好きな大人の方からお子さままで 集まってくださいました。 講師は「夏のキノコ山探検」に引き続き、 山田さん、鳥越さん、藤堂さんです。 山田さん(左)、鳥越さん(右) 藤堂さん 探検に出発する前に講師の先生からキノコを採取する時の 注意点などを図を使ってわかりやすく教えていただきました。 それでは出発!今回は2コースに分かれて探索します。 まず、見つかったのは枯れ枝や切り株などに発生するキノコたち。 その後も落ち葉の下に隠れているキノコを探して・・・ あった! 藤堂さんが「これはホコリタケですね」と、 傘の部分を押すと、煙のようなもの(胞子)が。 参加者の皆さんから「わわ~っ!」という声があがりました。 この日はキノコが見つかりにくい気象条件にもかかわらず、 予想以上のキノコを見つけることができました! 探検の後は藤堂さんがキノコのあれこれを スクリーンで解説してくださいました。 ・キノコって身近だけれど、一体どういうもの? ・増える仕組みはどうなっているの? ・森の中でどんな大切な働きをしているの? などなど、皆さん真剣にお話をきいておられました。 藤堂さんのお話の間に、山田さんと鳥越さんが 皆さんが見つけたキノコの同定をしてくださいました。 *同定=キノコの特徴を確認して、種類を決めること そして、いよいよ皆さんが集めてくださったキノコの解説です。 今回は23種類のキノコが採取できました。 参加者の皆さんからの質問で一番多いのが、 「このキノコは食べられるの?」 というもの。 鳥越さんが実際に食べて経験されたお話をしてくださいました。 途中、笑いがおこったり、驚いたり、関心したりという解説タイムでした。 最後にキノコ汁で昼食をいただきま~す。 「楽しかったし、キノコ汁おいしいよ」と言ってくれました。 午前中に採集したキノコは、 ・調理がお昼ご飯に間に合わないこと ・食べられるキノコと食べられないキノコ(毒を含む等)が 混じってしまうことから、キノコ汁に使用していません。 最後になりましたが、 興味をもってご参加いただいた皆さま、 詳しく解説してくださった講師の皆さま 本当にありがとうございました! ※三木山森林公園では動植物の採集を禁止しています。 この日はイベントのため、特別に許可しております。 また、キノコには有毒な種類のものも含まれているため、 持ち帰ったり、食べたりすることは危険であるため、 このイベントで採取したキノコはすべて処分しました。 ★キノコイベントのお知らせ★ 来年2月9日(土)にシイタケの植菌イベントを開催します。 ご予約は2019年1月4日(金)午前9時から 電話0794-83-6100にて。 詳しくは公園イベントチラシまたはHPをご覧ください。 来年も夏と秋にキノコ山探検イベントを予定しています。 是非ご参加くださいね。 タグ :#秋
2018年11月17日 6種のドングリを探せ! 平成30年11月11日(日)、 兵庫県立三木山森林公園 森の小劇場にて、 「6種のドングリを探せ!」 を開催しました。 今回のイベントは、三木山サポーターの中島さんが企画され、 イベント当日はドングリの解説など、中島さんと応援の森さんと 活躍くださいました。 イベントの目的は、 ・ドングリにもいろんな種類があること ・ドングリから芽が出る、つまりドングリも種(タネ)ですよ。 →ドングリが何十年もかけて大きな木になり、 たくさんのドングリから森になる ということを気付いてもらえたら、と願っています。 今回は、受付時間内に参加を申し込むイベントです。 参加受付をすませたら、ドングリの種類や特徴など ドングリを探すための手がかり(解説)をしっかり聞いてから、 ドングリ探しに園内へ向かいます。 ドングリを拾い集めてきた後は、集めたドングリの同定をします。 ※同定:ドングリの特徴を確認して、種類を決めること。 コナラや、シラカシなどたくさんのドングリを集めてくれました。 同定をした後は、ポットにドングリを埋めポット苗作りをします。 ポットに土を詰め、ドングリを埋めます。 たくさんのポット苗ができました! そろそろお家でドングリの芽が出ている頃かな。 大事に大事に育ててくださいね。 もし、お家で育てきれないくらい大きくなりそうだったら、 また、三木山森林公園にかえしてもらって、 元気な森林づくりに協力してもらえたら嬉しいです。 サポートしてくださった、中島さんと森さん、 ドングリを探しや、ポット苗作りを楽しんでくださった参加者のみなさん、 本当にありがとうございました! タグ :#自然保護
2018年11月13日 緑化作品コンクール展 平成30年11月10日(土)より、 兵庫県立三木山森林公園 森の文化館展示ホールにて、 「緑化作品コンクール展」 の展示を始めました。 「緑化作品コンクール」とは、兵庫県緑化推進協会が 毎年、小・中・高等学校を対象に実施しているもので、 そのコンクールの今年の入選者の作品を展示しています。 ポスターの部と標語の部があり、展示されている作品は力作ばかりです。 展示ホールには入選者のしおりも置いてありますので、 ご自由にお取りください。 展示期間は 平成30年度11月10日(土)~12月28日(金) です。 ぜひ足をお運びください。 お待ちいたしております! タグ :#自然保護