2018年11月

平成30年11月23日(金)、エントランス広場の植え替えをしました。

今回も、三木山サポーターグループ「ガーデニングクラブ」さんが
デザインから植え付けまでしてくださいました。
いつもありがとうございます!

花壇には、ビオラやハボタン、パンジーなどが植えられました。
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冬の寒さに負けず、
花壇をいろとりどりの花々が彩ります。
 
冬花壇もぜひ、お楽しみください!


平成30年11月23日(金・祝)、
兵庫県立三木山森林公園 森の茶室「成蹊閣」にて、
秋の茶会「モミジを愛でながら・・・」
を開催しました。

イベント前日の雨もあがり、お茶会日和に。
三木山のお茶会は散策途中に気軽に寄っていただけますイメージ 3

お釜をかけてくださったのは、
三木山サポーター清友会 若葉会の皆さまです
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受付開始前から多くの方がお越しくださり、
お茶会が始まりを、今か今かとお待ちくださっていました。
期待高まるなか始まったお茶会。
お茶室内は時折、笑い声がおこるなど、
和やかな雰囲気に包まれていました。
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気づかれた方もいらっしゃるでしょうか。
掛軸はタイムリーな「日々是好日」。

この日は紅葉の絵付けがしてある素敵な
風炉(火を入れ釜をかける道具)が使われました。
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この風炉の銘は「手向山(たむけやま)」だそうです。
手向山は奈良市の紅葉の名所として知られており、
菅原道真が古今和歌集で

「このたびは 幣も とりあへず 
           手向山 紅葉の錦 神のまにまに」

と詠んでいます。
「この季節だからこの風炉を使いたいと思って」と浜本先生。
その他にも釜や棗、水指、香合、お茶碗など、
時季のお道具一つ一つに、お客様は目を凝らしておられました。

そして、お茶菓子は・・・抹茶の緑に紅葉(もみじ)が映えています。
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季節感あふれる趣向に先生のおもてなしの心を感じました。
お茶室の露地のモミジも美しく、訪れてくださった皆さまには
秋のひとときを楽しんでいただけたかと思います。
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次回は、「春の茶会」を予定しています。
是非、本格的なお茶室で春の一服をお楽しみください。
※詳細は、2月配布開始予定のイベント情報チラシに掲載予定です。

皆さまのお越しをお待ちしております。

最後になりましたが、
足をお運びいただきました多くの皆さま、
浜本先生はじめ、若葉会の皆さま、
ありがとうございました。



秋風が吹く平成30年11月17日(土)、
兵庫県立三木山森林公園 森の研修館研修室、園内にて
イベント「秋のキノコ山探検」
を開催しました。

お天気が心配されましたが、好天に恵まれ、
会場にはキノコ大好きな大人の方からお子さままで
集まってくださいました。

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講師は「夏のキノコ山探検」に引き続き、

山田さん、鳥越さん、藤堂さんです

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    山田さん(左)、鳥越さん(右)               藤堂さん


探検に出発する前に講師の先生からキノコを採取する時の
注意点などを図を使ってわかりやすく教えていただきました。
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それでは出発!今回は2コースに分かれて探索します。
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まず、見つかったのは枯れ枝や切り株などに発生するキノコたち。
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その後も落ち葉の下に隠れているキノコを探して・・・
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あった!
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藤堂さんが「これはホコリタケですね」と、
傘の部分を押すと、煙のようなもの(胞子)が。
参加者の皆さんから「わわ~っ!」という声があがりました。

この日はキノコが見つかりにくい気象条件にもかかわらず、
予想以上のキノコを見つけることができました!
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探検の後は藤堂さんがキノコのあれこれを
スクリーンで解説してくださいました。
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・キノコって身近だけれど、一体どういうもの?
・増える仕組みはどうなっているの?
・森の中でどんな大切な働きをしているの?
などなど、皆さん真剣にお話をきいておられました。

藤堂さんのお話の間に、山田さんと鳥越さんが
皆さんが見つけたキノコの同定をしてくださいました。
*同定=キノコの特徴を確認して、種類を決めること

そして、いよいよ皆さんが集めてくださったキノコの解説です。
今回は23種類のキノコが採取できました。
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参加者の皆さんからの質問で一番多いのが、
「このキノコは食べられるの?」
というもの。
鳥越さんが実際に食べて経験されたお話をしてくださいました。
途中、笑いがおこったり、驚いたり、関心したりという解説タイムでした。

最後にキノコ汁で昼食をいただきま~す。
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「楽しかったし、キノコ汁おいしいよ」と言ってくれました。

午前中に採集したキノコは、
・調理がお昼ご飯に間に合わないこと
・食べられるキノコと食べられないキノコ(毒を含む等)が
混じってしまうことから、キノコ汁に使用していません。

最後になりましたが、
興味をもってご参加いただいた皆さま、
詳しく解説してくださった講師の皆さま
本当にありがとうございました!

※三木山森林公園では動植物の採集を禁止しています。
   この日はイベントのため、特別に許可しております。
   また、キノコには有毒な種類のものも含まれているため、
   持ち帰ったり、食べたりすることは危険であるため、
   このイベントで採取したキノコはすべて処分しました。


★キノコイベントのお知らせ★

来年2月9日(土)にシイタケの植菌イベントを開催します。
ご予約は2019年1月4日(金)午前9時から
電話0794-83-6100にて。
詳しくは公園イベントチラシまたはHPをご覧ください。

来年も夏と秋にキノコ山探検イベントを予定しています。
是非ご参加くださいね。


平成30年11月11日(日)、
兵庫県立三木山森林公園 森の小劇場にて、
「6種のドングリを探せ!」
を開催しました。

今回のイベントは、三木山サポーターの中島さんが企画され、
イベント当日はドングリの解説など、中島さんと応援の森さんと
活躍くださいました。

イベントの目的は、
・ドングリにもいろんな種類があること
・ドングリから芽が出る、つまりドングリも種(タネ)ですよ。
→ドングリが何十年もかけて大きな木になり、
たくさんのドングリから森になる
ということを気付いてもらえたら、と願っています。

今回は、受付時間内に参加を申し込むイベントです。
参加受付をすませたら、ドングリの種類や特徴など
ドングリを探すための手がかり(解説)をしっかり聞いてから、
ドングリ探しに園内へ向かいます。
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ドングリを拾い集めてきた後は、集めたドングリの同定をします。
※同定:ドングリの特徴を確認して、種類を決めること。
コナラや、シラカシなどたくさんのドングリを集めてくれました。
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同定をした後は、ポットにドングリを埋めポット苗作りをします。
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ポットに土を詰め、ドングリを埋めます。
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たくさんのポット苗ができました!
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そろそろお家でドングリの芽が出ている頃かな。
大事に大事に育ててくださいね。
もし、お家で育てきれないくらい大きくなりそうだったら、
また、三木山森林公園にかえしてもらって、
元気な森林づくりに協力してもらえたら嬉しいです。

サポートしてくださった、中島さんと森さん、
ドングリを探しや、ポット苗作りを楽しんでくださった参加者のみなさん、
本当にありがとうございました!


平成30年11月10日(土)より、
兵庫県立三木山森林公園 森の文化館展示ホールにて、
「緑化作品コンクール展」
の展示を始めました。

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「緑化作品コンクール」とは、兵庫県緑化推進協会が
毎年、小・中・高等学校を対象に実施しているもので、
そのコンクールの今年の入選者の作品を展示しています。

ポスターの部標語の部があり、展示されている作品は力作ばかりです。
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展示ホールには入選者のしおりも置いてありますので、
ご自由にお取りください。

展示期間は
平成30年度11月10日(土)~12月28日(金)
です。
ぜひ足をお運びください。
お待ちいたしております!



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