2014年07月

 ついに梅雨が明けました!!
 ぎらぎらした夏の太陽が降り注ぐ、7月21日(月・祝)県立三木山森林公園の文化館下の上池で恒例の水辺の生き物たちの観察イベントが開催されました。
 夏休みに入ったばかりの子供たちと保護者のみなさん77名が参加してくれました。
 水を抜いて水位の下がった池にさっそく入って、網で魚やカエル、水生昆虫などを大人も子供も一生懸命探します。
イメージ 1イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 池はお皿のように浅くなっているので、みなさんどんどん中の方へ進んで、採集に夢中です。これは、いくつになっても興奮します。イメージ 2
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
採れた生き物は、種類別に水槽に入れて、みんなで観察します。 イメージ 5
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 13
        大きなドジョウをとった子もいました。
 
 
 
  一通り採集が終わったら、今日の講師こどもとむしの会の近藤伸一さんに解説をしてもらいました。
 タモロコやメダカ、ヨシノボリ、トノサマガエル、ハイイロゲンゴロウ、コオイムシ、ヤゴなどの国産種だけでなく、ブルーギル、ウシガエル、アメリカザリガニなど外来種も観察されました。これらの外来種を除去するのもこのイベントの目的の一つでもあります。 
 
イメージ 7
 
 
 この日は、橋の下に潜ってウシガエルをとってくれた子がいて、そのウシガエルが大人気で、みんな記念撮影をしていました。
イメージ 8イメージ 9
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に、子供たちは、井戸水のホースできれいに洗い流して、帰っていきました。
本当に今日は楽しかったって顔をしていました。
イメージ 10
イメージ 11イメージ 12
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 もう夏休みに入ったのに、梅雨明けはまだなんでしょうか?
天気予報では雨が降ると言っていた7月19日(土)、県立三木山森林公園で、「藍で草木染め”生葉できれいなブルーに染めるぞ”」が開催されました。
 25名の親子連れ等が参加してくれました。
 今日の講師は、三木山サポーターの「草木染めクラブ」代表の水野光さんとクラブのメンバーたちです。
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 しばらく、草木染めの歴史などのお話を聞いた後、シルクの生地が配られ、模様付けのための「くくり」をします。割り箸やビー玉を使ってゴムで止め、染まらない部分を作っておきます。これを水につけておいて、園内の藍の畑に藍の葉を取りに行きます。
イメージ 3
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  畑では、藍の栽培の話を聞いて、鎌で刈り取って、研修室に持って帰ります。
イメージ 5
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 お昼ご飯の後、いよいよ染色です。
今日は、一番原始的な染め方だそうで、藍の葉をちぎって、揉んでネットに入れて、水につけて絞っておいた生地と一緒に揉んでいきます。
 大変力のいる作業ですが、子供たちも夢中になって作業をします。
イメージ 7
イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 洗面器の中で、緑色に生地が十分に染まったら、これをよく水洗いして、二人でぱたぱたして、中庭に干していきます。
イメージ 9
イメージ 10
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  すると、なんということでしょう!!緑色だった生地が、鮮やかなブルー(藍色)に変わります。みんな、その美しさに歓声をあげるほどです。
 そして、雨も降るどころか、夏の太陽が降り注いできた中庭に、みなさんの作品が次々と干されていきました。
 イメージ 11
イメージ 12
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 最後に、自分で染めたすてきな作品と記念撮影です。
 笑顔もすてきですね。
 
イメージ 13
イメージ 14
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 15イメージ 16
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 蛇足ですが、この作品が乾いた直後に、大雨が降ってきました。
 みんな、行いがいいんですね!!
 
 
 
 
 
 

 ようやく梅雨らしく朝から雨が降っていた7月13日(日)、「夏のキノコ山探検」が、県立三木山森林公園の研修館で、開催されました。
 小雨決行ということで、22名の親子連れの方たち集まってくれました。
 今日の講師は、県立森林林業技術センターの藤堂主任研究員と樹木医の鳥越さんです。
 
イメージ 2
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  探検の注意事項を聞いた後、みんなで園内の森へ出かけました。先週までほとんどキノコが生えていなかったんですが、数日前から雨のおかげでずいぶん生えていました。
 子供たちは、一生懸命探して、次々に袋に入れていきました。
 
 
イメージ 3イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 心配した雨も降らず、森のあちこちで、「見つけたー!!」という声が聞こえます。
 
イメージ 5イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
        シロハツモドキ
 
 
イメージ 7
イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
       アカイボカサタケ         ベニナギナタタケ
 
 
 結局、雨にはほとんど降られず、昼前に研修館に戻って、机の上に採ってきたキノコを並べた後、キノコ汁(この日採ったものではありません)と一緒にお弁当を食べました。
 この間に、講師さんに同定(種の判定)してもらい、午後から解説を聞きました。(約50種のキノコが確認されました。)
 
イメージ 9イメージ 10
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    講師の藤堂さん          講師の鳥越さん
 
 イメージ 11
イメージ 12 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 今日は雨が降ったため、キャンセルしたお客さんが多かったのですが、それでも熱心に参加されたお客さんは、雨にも濡れず、講師さんからじっくりお話も聞けて、何か得した気分で帰られたのではないでしょうか?
 
 秋のキノコ山探検(10月4日予定)も楽しみですね!!
 
 
 
 
 
 

第1回目の販売は、完売のため終了しました。
次回は9月下旬頃の販売を予定しています。
 
今年も公園内で養蜂しているミツバチの
ハチミツを採取することができました。
 
イメージ 1
 
はちにさされながら、三木山サポーターの皆さんと四苦八苦して飼育した
安心安全のハチミツです。
イメージ 2
多くの人に楽しんでいただくため、お一人様2個限定の販売になります。
 
ミツバチたちの様子は、森の文化館横展示ホール内から安全に観察することが
できます。
 
ハチミツを購入した後は、頑張って蜜を集めてきたミツバチの様子も是非観察
してください。

本日、7月3日(木)から15日(火)まで、森の風美術館にて
コープカルチャー協同学苑
「第11回人物デッサン展」が開催されています。
(入場料は無料です)
イメージ 1
多数作品を出展しておられますで、公園に来園のさいは是非お立ち寄りください。
イメージ 3
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 

↑このページのトップヘ