本格的な夏がやってきました。
兵庫県立三木山森林公園では、園内で活動している
「ミツバチクラブ」と「三木城下町まちづくり協議会 ハッチの会」さんが
飼育管理している巣箱から、はちみつが採れました!
というわけで・・・今年も三木山産はちみつを販売します!

ハッチの会さん 活動の様子
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ミツバチクラブ 活動の様子

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どちらのグループもミツバチの活動期間中は毎週かかさず内検(ミツバチの
健康状態を見たり、巣の様子を検査する)をされています。

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蜜蓋を取り除いたら、びっしりとはちみつが貯蔵されていました。

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撮影者の手袋の上で、しきりに顔をこするしぐさが可愛らしくパチリ📷

ミツバチが一生かかって集めるはちみつの量はティースプーン一杯と
言われており、ミツバチにとっては保存食。
そんな大切なはちみつを人間は紀元前6000年頃から食料として、
おすそ分けしていただいている歴史があります。

またミツバチは、蜜を集めるだけではなく、植物の受粉も助けています。
私たちが食べている食物の3分の1程がミツバチなどの生物の受粉のおかげで
作られていると言われています。
ミツバチと自然、人との関わりを思いながら味わってくださいね!


販売開始日 令和3年8月7日(土)
 販売時間 9:00~17:00 
 販売場所 森の文化館総合受付
   価格 1個300円(50ml)
      ★数に限りがありますので、お一人様2個まで

    注:乳児ボツリヌス症予防のため、1才未満の乳児には与えないでください。

ミツバチたちの様子は、森の文化館 展示ホール内からガラス越しに
観察できますので、ご覧ください。